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メンズメイク落とす方法
クレンジングの種類、やり方についてご紹介していきます。メイクを落とすことはメイクをする以上に大切なことです。メイクは肌にとって汚れです。メイクを落とさずに寝ることは雑巾を顔にのせたまま寝るようなもの…だったり、メイクを落とさずに一晩寝てしまったときの肌へのダメージを取り戻すのには200日かかる…とか聞いたことはないですか?それくらいメイクを落とす事って大切なんです!!
メイク落としの種類
○クレンジングオイル
○クレンジングリキッド
○クレンジングジェル
○クレンジングクリーム
○クレンジングミルク
上から順に、メイクを落とす力が強いです。メイクを落とす力が強いということはその分肌に刺激になります。ベースメイクの濃さに合わせて選ぶのがポイントです。普段のメンズメイクならそんなに強いクレンジングを使う必要はないはずです。順番に見ていきましょう。
■クレンジングオイル
メイク落ち:★★★★★
肌への刺激:★★★★
メイク落ちはダントツです。ウォータープルーフのものだってするっと溶けて落とせます。ただその分肌への刺激が強く乾燥を招きやすくなります。オイルタイプでないと落ちないメイクをしていて肌の丈夫さに自信があれば使ってOKだと思います。ヴィジュアル系メイクをする方などにおすすめです。
◎メリット 濃いメイクでも落とせる
×デメリット 肌への刺激が強い。お風呂場でも使える
■クレンジングリキッド
メイク落ち:★★★★
肌への刺激:★★★
水分ベースなのでさらっとした使い心地です。オイルよりメイク落ちは劣りますがその分肌への刺激も少なくなります。ニキビ肌などでオイル成分を避けたい、でも割としっかりメイクな方はこちらがおすすめです。
◎メリット オイル成分カットのものが多い
×デメリット オイルに比べメイク落ちが弱い、肌への刺激もそれなりにある。お風呂場でも使える
■クレンジングジェル
メイク落ち:★★★
肌への刺激:★★(★)
弾力があり肌に滑らかになじみ、使いやすいクレンジングです。洗いあがりもさっぱり。べたつきが苦手な方におすすめです。水性や油性があり商品によって肌への刺激が変わってきやすいので注意が必要です。
◎メリット さっぱりした洗い上がり
×デメリット 成分によって刺激が強いものもあり
■クレンジングクリーム
メイク落ち:★★★
肌への刺激:★
クリーム状で手と肌の間でクッションになってくれ、摩擦によるダメージが少ないクレンジングです。肌に優しくメイクも落ちやすいのでメンズメイクおクレンジングには一番おすすめできるタイプです。
◎メリット しっとりした洗い上がり
×デメリット 乾燥しない
■クレンジングミルク
メイク落ち:★
肌への刺激:★
乳液のようなクレンジング。ナチュラルメイクの方におすすめ。
◎メリット しっとりした洗い上がり
×デメリット 濃いメイクは比較的落にくい。乾燥しない
正しいクレンジングのやり方
基本のやり方を紹介します。
①手を洗い、清潔にする
クレンジング前に手を洗い、清潔にしましょう。汚れた手のまま肌に触れるのは、思わぬ肌トラブルの原因となる可能性があります。
②クレンジング料を手に取る
お使いのクレンジング量によって適切な使用量が違います。パッケージに記載された使用量を守ることは意外と大切なポイントです。濡れた手でも使えるのか、乾いた手でしか使えないのかもそれぞれ違うので、パッケージに記載された使用方法は必ずチェックしましょう。
③Tゾーン→額→頬→口元、目元の順で洗う
皮脂の多い部分から洗うのが基本です。Tゾーンは特に念入りに洗いましょう。逆に口元、目元は皮膚が比較的薄くデリケートなので丁寧に優しくなじませましょう。
④ぬるま湯ですすぐ
30度くらいのぬるま湯ですすぐことをおススメします。お湯が熱すぎると、肌に必要な皮脂まで落としてしまい乾燥肌の原因となります。水では、せっかくクレンジングで浮いた汚れが落ちきらず肌に残ってしまい、ニキビなどの原因となります。フェイスラインや、小鼻の脇はすすぎ残しやすいところなので意識して、しっかりすすぐようにしましょう。
以上でクレンジングの種類、やり方は終了です。
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